雑記」カテゴリーアーカイブ

ZV-1とImaging Edge Remote


現在一般で入手できる960fpsに対応するカメラの初代ZV-1をさわっている。このカメラはPCからの遠隔操作ができるため、そのソフトImaging Edge Remoteも試してみた。
通常の録画モードの場合にはImaging Edge Remote経由で録画の操作ができたけれど、残念ながらハイフレームレート録画モードでは上図に示すようにPCからの録画操作はできなかった

ケーブルの被覆


同じAWG28番線だけど左のUL1429ケーブルの太さが1.0mmで、右のUL1007は1.2mm。この差によってZHコネクタに使えなかったりする。
太さの違いは被覆の材質で、左は耐熱架橋ビニルで、右は耐熱ビニルが使われている

RXコンパイラ(CC-RX)の初期設定

  • いままでchar型はsingned charだと思い込んでたけどunsigned charが初期設定だった。これまで不具合がみえなかったのは運が良いだけだったのか?早速char型をunsingned charに設定して様子をみてみる
  • int型を16bitと思い込んでた。32bitマイコンってそういう意味だったのか。コード上に沢山ある意図のないint宣言の置き換えを進めていく

PCBEで設計した基板をスイッチサイエンスPCBに発注する時のメモ


1年前くらいにカンペ作って配っていたのを公開

PCBEで描いた基板をスイッチサイエンスPCBに出そうとすると
プレビューが画面でエラーが出て不安になることがある
(そのままでも、作れたけれど)

んで、そのエラーを回避する方法を紹介

①Gコードデータの編集。
.GBL,GBO,GBS,GML,GTL,GTO,GTSファイルを編集する

各ファイルをTxtエディタで開いて、先頭行の黄色箇所の[D02*]を削除して

こうする。

②外形データのファイル名
Webの技術情報にはGML,GKOのどっちの拡張子でも行けるように書いてあるが
.GKOだとエラーになる。そのため、拡張子は.GMLにする

こうする。

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メモ
孔データは、ホール出力で作成

ぼちぼち

久々の更新
・紀北杯に行ったり
・マウス全日本ハーフフレッシュマンで1位を取ったり
・JMCR近畿地区でデモ走行したり
・M科青柳花鳥杯に参加したり
してました。
ところで、
夏大会の結果で、Advanced Class車体部門の表彰者が違ってたり、センサバーレス部門 表彰者の順位が違ってたり、予選完走者にセンサバーレス部門が入ってなかったりする気がするのだが?

面白そうなGR-Peach画処理に向けて、積み本と積みボードを掘り起こす。
GR-Peachの寸法図がなかなか見つからない。たぶんコレなのだろう
ttp://www.core.co.jp/product/m2m/gr-peach/pdf/history/gr-peach_specification_e.pdf

入手できない2SC-310NMの代わり探し
http://akizukidenshi.com/download/ds/sunnic/SC-310NM_20140203.pdf
NTSCカメラならば
http://www.csun.co.jp/SHOP/2014091901.html
とかを使えば5V入力で動くので、12Vは準備しなくてもよさそう

ぼちぼち

今年の予定
10/15,16 マイクロマウス九州
10/22,23 MCR出雲
11/18~20 マイクロマウス全日本

GR-Peachボードを購入して、mbed登録のソースを読みながら情報収集したり
レギュレーションが緩和されて、コア部品以外は自由になれば良いな。

デジタルコンパスHMC5883L

150704
Parallax製のモジュールを繋ぐお手伝いで、大いに嵌る。
R8CのSFRを使って通信しようとすると、SDAがLのままだったりと上手く動かない。(同じ設定で他のI2Cデバイスは動くのに)
わけも分からないまま、試しにGPIOを使ってソフトI2Cにすると動き出してしまった。

気になるのはSCLの電圧レベル。
SCL、SDAのプルアップはモジュール内で行われているが、
SCLは2.5Vにプルアップされており、さらにダイオードを通してマスター側に電力供給している。
2V程度のHレベルはちと不安。

地磁気センサチップのデータシートの記載にも戸惑う
リード時の2回目のデバイスアドレス(0x3D)の後に0x06を送れと理解したが?、
普通の手順でデータを受信できた。

落穂拾い

140927
ロボット競技の県大会を見学する。後輩たちの活躍を願うが・・・。

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インターフェース11月号
高速120fpsムービーという紹介に釣られて買ったが、記事中ではデバイス使い方は紹介されず。続報に期待。

インターフェース7月号

140528
教授の記事が読めるのはインターフェースだけ。
10ページに渡りRCサーボモータの機構構造や通信インターフェース、制御特性が解説されている。後半では5種類のサーボモータに対して負荷(慣性重量)を変化させた場合の応答特性と消費電力の測定がされており、負荷が大きくなっても定速度回転に落ち着くまでの時間に変化があまり無いが、目標角度付近での収束性が悪くなることが示されている。
ちなみに、評価されたサーボモータはBasicクラス認定サーボとは違い、負荷もマイコンカーのレンジよりも小さい。この記事を参考に特性を取ると役立つような気がする